「スマホでやってるけどリアタイで勝てない…」
そんな人は、「なぜスマホで勝つのは難しいのか?」 を知ることが大事です。
結論から言うと、「プロスピAのリアルタイム対戦(リアタイ)では iPadのほうが圧倒的に有利だから」 です。
では、「なぜiPadが強いのか?」そして、「どのiPadを選ぶべきなのか?」
この記事では、以下の内容について徹底解説していきます。
- スマホ vs iPadの決定的な違い
- 予算ごとのiPadの選び方
- プロスピにおすすめのiPad

オッチ
- プロスピAを6年以上プレイ
- 最強決定戦 最高134位
- リーグ覇王 最高55位
- リアタイ リボン8個所持
なぜスマホでは勝てないのか? iPadが圧倒的に有利な理由
「iPadのほうが強い」と言われるのは、以下の3つの理由があります。
- 回転の見やすさが圧倒的に違う
- カーソルを合わせやすい
- 投球も上手くなって打たれづらくなる
① 回転の見やすさが圧倒的に違う

スマホは画面が小さく、変化球の回転や細かいコースが見づらいです。
特に超高速フェードでは、回転を見極めている間にボールが来てしまいます。
一方、iPadなら画面が大きい分、ボールの変化が見やすいので球種の判断が速くなります。
これがiPadが強い理由の1つ目です。
② カーソルを合わせやすい

スマホとiPadの差が特にわかりやすいシーンは、「ちょっとカーソルずれたな」という時です。
例えば2mmカーソルがずれたとします。
スマホだと2mmのズレはボール1個分なので、ポップフライやボテボテのゴロしか打てません。
一方iPadでは2mmのズレでもボール半個分です。
「スマホだと凡打になる当たり」でも、iPadならヒットやHRになるケースが増えます。
つまり、iPadなら多少のミスを“帳消し”にしてくれる余裕があるというわけです。
ゲームの性質上、画面の大きさでここまで差が出ます。
特に遅い変化球は、iPadでは確実にアジャストできるようになります。
③ 投球も上手くなって打たれづらくなる

スマホの小さい画面ではボール1個分の出し入れが難しいですが、iPadの大きな画面ではその精度が格段に上がります。
先ほどの打撃のカーソルと同じで、1mm単位の繊細なピッチングができます。
リアタイでは、ボール球を振らせることが重要なので、繊細なピッチングができるのは大きなメリットです。
さらに、投球は配球を覚えれば誰でも上達できるのも魅力です。
プロスピAにおすすめのiPad3選

これまでの内容で、いかにiPadが有利かということが見えてきました。
では、プロスピAをプレイするのに 最適なiPadはどれなのか?
結論としては、「iPad Air(M3)」が一番おすすめです。
ただし、「予算とプレイスタイル」によって最適なモデルは変わるため、下記の表を参考にしてください。
予算 | おすすめモデル | 特徴 |
6万円前後 | iPad(A16) | 安さ重視で最低限プレイ可能 |
10万円前後 | iPad Air(M3) | 価格と性能のバランスが最適で長く使える |
16万円以上 | iPad Pro(M4) | 最高性能を求める人向け |
iPad Air(M3)【バランス最強】

- M3チップ搭載で動作が快適
- 価格と性能のバランスが良い
- 長く使えるのでコスパが高い
最もバランスが取れており、「とりあえずiPadを買うならこれ」 という一台。
価格は128GBで98,800円です。
iPhoneより安い値段なのに、5年は使えてコスパ最強。
プロスピAはもちろん、動画視聴や勉強用にも使えるので、ゲーム以外の用途にも最適なiPadです。
iPad(A16)【とにかく安い】

- 価格が安く、iPadデビューに最適
- プロスピAは問題なくプレイ可能
- ただし、長年使うと動作が重くなる可能性あり
長く使っていくとスペック不足になる可能性はありますが、とにかく安くiPadを試したいならこのモデル。
128GBで58,800円という安さが最大の魅力です。
ただし、長く使うならiPad Air(M3)をおすすめしています。
なぜなら、A16チップ(iPhone15相当)では、5年後でもサクサク使える保証がないからです。
性能が物足りなくなったら、メルカリで売って新しいiPadの購入資金にしてもいいと思います。
iPad Pro(M4)【最高の性能】

- 120Hzリフレッシュレートで快適な操作性
- ゲームの画質や動作を最高レベルで楽しめる
- クリエイティブな作業も快適な、業務用iPad
「お金に余裕があるならこれ一択」ですが、プロスピ専用として買うには贅沢すぎるのが難点。
動画編集やイラストを描くなど、クリエイティブな作業をする人にはおすすめです。
価格は168,800円〜なので、iPadで仕事をする人向けの「業務用iPad」だと思います。
これ以上性能のいいiPadはないので、本気でリアタイの上位を狙う人は選ぶ価値があります。
ちなみに、そこまで高くなかった頃に買った、iPad Proのレビューはこちら↓

iPadのサイズ:11インチが最適な理由

iPadには 11インチと13インチ がありますが、結論として 「11インチ」がおすすめです。
13インチ | 11インチ |
ボールは見やすいが、変化量も大きくカーソルが合わせづらい | 操作性のバランスが良く、リアタイ向き |
「ボールの回転が見やすい」ことは大事ですが、カーソルを正確に合わせられないと意味がありません。
13インチだと常に対ピンチが出ているような感覚になるという意見もあります。
画面のサイズはバランスのいい「11インチ」が最適です。
- 13インチiPad Pro:A4ノートと同じくらいの大きさ
- 11インチiPad Pro:B5ノートと同じくらいの大きさ
Wi-Fiモデル vs セルラーモデル どっちを選ぶ?

基本的には Wi-FiモデルでOKです。
ただし、以下のような人の場合は、セルラーモデルが向いています。
- 外出先でリアタイを頻繁にやる人
- 自宅にWi-Fi環境がない人
Wi-Fiモデルを選んでも、スマホのテザリングで対応可能なので、基本的にはWi-Fiモデルで問題ありません。
【まとめ】おすすめのiPad3選の価格
ストレージ | iPad Pro M4 | iPad Air M3 | iPad A16 Bionic |
---|---|---|---|
128GB | 98,800円〜 | 58,800円〜 | |
256GB | 168,800円〜 | 114,800円〜 | 74,800円〜 |
512GB | 204,800円〜 | 150,800円〜 | 110,800円〜 |
1TB | 272,800円〜 | 186,800円〜 | |
2TB | 340,800円〜 |
コスパ重視→「iPad Air(M3)」
安さ重視→「iPad(A16)」
最高性能→「iPad Pro(M4)」
プロスピAを楽しむ目的なら、コスパがよくて長く使える「11インチのiPad Air(M3)」 がおすすめです。
快適にプレイするために、最適なiPadを選びましょう!
